Simフリー携帯の選び方とおすすめ販売会社4選!
2017/10/30
Simフリー携帯の購入前に知っておきたい用語
こんにちは、eitarouです。
Simフリー携帯を購入しようと、いろいろな販売会社のサイトを覗いてみると、以下のような聞きなれない単語が良く出てきます。ネット上での通称だと思いますので、用語を使う人によって微妙にニュアンスが違っているような感じですが、だいたい以下の定義で使われているようです。
- 白ロム: SIMカードが入っておらず、携帯電話の本体端末のみの状態
- 赤ロム: もとの所有者が携帯端末の分割代金を払い切らないままスマホを手放し、各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)への支払いが滞ったことにより、端末での通信利用にキャリアから遠隔ロックがかけられた携帯本体。
- Simフリー: 国内キャリアで販売されているモバイル機器は、特定キャリアのSIMカードしか利用できないSimロックが施されているが、このSIMロックを解除し他キャリアのSimカードも利用できる状態とした携帯本体。海外では、もともとSimロックがかかっていない端末の販売が主流。
海外用のSimカードを購入して海外で利用したい場合に注意しておきたいのは、「白ロム」では不充分で、「Simフリー」の端末を入手する必要があるということです。販売会社のホームページなどで「白ロム」と表記されている端末だと、国内キャリアによってSimロックがかけられている状態で販売されている可能性があり、手数料を払ってSimロックを解除する手間がかかることもあるので注意が必要です。
図にするとこんな関係ですかね。
Simフリー携帯の購入前にチェックしておくべきポイント
購入予定の端末が「Simフリー」であっても、その端末が、渡航先の国での通信に対応しておらずその国で利用できない可能性もありますので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。ETORENという販売会社のホームページで簡単に事前チェックできますので、見ておきましょう。
また、以前の記事でも書いたように、Simカードには複数のサイズがありますので、既に海外利用のためのSimカードを入手済みの場合は、Simカードのサイズが購入予定の端末に対応しているかどうかも、確認しておきましょう。
以下の販売会社では、いずれも「Simフリー」の端末を簡単に検索できますよ。
新品を選ぶなら海外通販
- 香港とシンガポールに販売拠点があるSIMフリーのスマートフォン、タブレット、 携帯ガジェットを中心とした家電販売のオンラインサイト
- 日本語でのサイト表記、日本人スタッフによる電話、オンラインチャット、メールでの顧客対応。日本国内に物流/サービス拠点もあり、返品、修理も対応可
- 商品故障も1年間の保証あり
- 注文日から、最速3日でお届け
- 輸入関税、消費税込の商品価格設定であり、配送後の税金支払いも当サイトで対応するため、受取時に税金の支払いなし
- 「Simフリー」の商品カテゴリーはありませんが、各商品のタイトルにSimフリーかどうかの表示があります
エクスパンシス
- 1998年にUKを拠点に創業。2007年にはロンドン市場(AIM)に上場。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリをオンラインで販売する世界的なリーディングカンパニーとして、現在では120を越える国々へ商品販売
- 日本語でのサイト表記、電話、メールでの顧客対応
- 発送から手元に届くまでは、通常2-3営業日
- スマホ・タブレット購入は、受取時に輸入関税の支払いなし。ただし消費税(8%)を支払う必要あり
中古品をお得に選ぶなら国内通販
ダイワンテレコム
- 老舗のダイワンテレコム。全国に30店舗
- 「赤ロム無期限保証」、「1年保証(有料)」など保証も充実
- 1万円以上の購入から送料無料
- 午後4時までの注文は、当日発送可能
ムスビー
- 取引実績35万件・20,000台掲載中。2006年にサイトをオープンして9年
- フリマ形式でムスビーが仲介する形式なので、詐欺等の心配がなく、一般的なオークションや他のフリマアプリで購入するよりも安心
- 平日15時までの注文で、当日発送も可能