海外出張に便利な「スーツケース」のおすすめ8選!
2016/06/04
「スーツケース」選びの基準
こんにちは、eitarouです。今回は、スーツケースのおすすめです。
預け荷物は、英語では、Check-in BaggageやHold Baggageという言い方をしますね。空港で荷物を預ける場所は、Baggage Dropといいます。
預け荷物に関しても、各航空会社でルールが決まっていますので、ご自分で利用される航空会社のルールを事前によく確認しておきましょう。
ANA・JALの国際線のエコノミークラスであれば、3辺の合計が158cm以内、重さが23kg×2個までとなっていますが、ビジネスクラスであれば32kg×2個まで、LCCでは20kgまでのところが多いようです。なお、LCCでは、預け荷物は1個からでも有料で、重さに応じて料金が変わるところも多いです。
実際の経験からいうと、スーツケースの場合は、キャリーケースとは逆に、サイズよりも、重さが重視されるように感じます。
空港で荷物を預ける際には、必ず秤にのせて重さをはかられることになりますが、サイズに関しては、わざわざメジャーを出してきて測られたりといったことはないように思います。
私の同僚(女性で細い)で、米国から日本へ帰国する際に重量オーバーで追加料金を取られそうになったところ、「あんな大きなアメリカ人と小柄な日本人が同じフライト料金なんて納得できない。1kgくらいの荷物オーバーぐらい大目に見てほしい。」と交渉して追加料金の支払いを免除してもらった、みたいな豪傑の話もききますが、普通のひとは、少しでも重量オーバーすれば追加料金を払うことになりますので注意しましょう。
スーツケースを選ぶ際には、3辺の合計が一応158cm以内で、出来る限り軽量のものを選びたいところです。
そのほか考慮するポイント
まず、(将来的に米国出張の可能性があるなら)TSAロックに対応していて、キャスターが4輪で自立することは重要です。もっとも、このあたりは、現在、販売されているスーツケースなら、しっかり対応されているものが多いと思います。
そして、「ハード」と「ソフト」では、断然、ハードの方を選びます。空港で荷物を預けたあとは、空港職員が荷物の取扱いをすることになりますが、海外ではとにかく荷物の扱いが荒っぽい(飛行機に積むときに放り投げたり、、、)ので、中の荷物を保護するためにもハードケースがベターです。また、空港の荷物回収コンベアーで流れてくるたくさんのスーツケースを見ると良くわかるのですが、ソフトケースは汚くなりやすいです。
最後のポイントは、見た目です。仕事である以上、あまり奇抜なスーツケースは避けたいところですが、到着地空港の荷物回収コンベアーでは同じようなスーツケースが大量に流れてきますので、ある程度、見分けがつきやすいように、色や形ですこし周囲と差別化できるものが便利です。流れてくる自分の荷物を回収し損ねたら、ベルトコンベアーがもう一度、回ってくるまで、ぼんやり時間をつぶすはめになります。
これらの点を踏まえて、私が選ぶおすすめスーツケースはこちらです。
スーツケースのおすすめ8選!
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