追加料金を払うくらいなら、ポータブルスケールを持って行きましょう
2017/10/30
預け荷物の重量ルールと追加料金
こんばんわ、eitarouです。
以前の記事でも書きましたが、飛行機の預け荷物のサイズ・重さは各航空会社でルールがあり、重さに関しては、ANA・JALのエコノミークラスであれば、23kg×2個までは無料で預けることができますが、これを超える場合には超過料金を払うことになります。
ANA・JALのビジネスクラスでは32kgまでOKなので、重さを超過したという話はあまり聞いたことがありませんが、23kgだと3辺の合計が158cmのスーツケースを一杯にすると、意外にすぐに超過してしまうものです。
超過料金は、飛行機の区間・超過する重量によっても変わってきますが、おおむね数千円~2万円くらいの間になってます。結構、高いですよね。
重さが超過してしまった場合には、
- 大目に見てもらえないか頑張って交渉してみる
- おとなしく超過料金を払う
- その場でガサゴソして荷物を減らして再チャレンジ
のいずれかで対応することになると思いますが、大部分の方は2か3を選ぶことになるのではと思います。
3を選ぶ場合には、チェックイン時間も余計にかかるし、なにより人前でスーツケースを開け、不要な荷物を選んでカウンターで処分をお願いするか、洋服などを取り出してもう一枚余計に着込んで飛行機に乗ることになるので、飛行機に乗る前からどっと疲れるのですよね。
できれば事前に重さを確認してから、計量(?)に臨みたいところです。
どうやってスーツケースの重さを測るか
私の場合は、出張前夜に荷物のパッキングを終えた後、おもむろに、
・スーツケースを抱えた状態でヘルスメーター(体重計)にのって重さを測り
・その後。自分の体重を引いて、スーツケースの重さを計算
なんてことをやって、しばらくの間はしのいでいましたが、スーツケースを抱えた際に腰を痛めた翌日に、エコノミークラスでニューヨークまでの長時間フライトという拷問にも似た時間に懲りて、こんな馬鹿なことは止めてしまいました。
その後は、荷物を出来るだけ減らすようにしてみましたが、行きのフライトは問題ないものの、帰りはお土産が増量した分、重量が超過してしまったり、
空港の荷物計測サービス(1回数百円で重さを測ってくれる)を利用するようにしてみましたが、結局は空港で荷物をガサゴソすることに変わりはなかったり、
なかなか、決定的な解決策が見つからずに来てしまいました。
「ポータブルスケール」というお手軽な解決策
でも、すごく簡単で、かつ、効果的な解決方法があったんですね。それは、ポータブルスケール(持ち歩き用の秤)を持って行くということです。
こんなやつです↓


PROTAGE デジタル 荷物 はかり ラゲッジチェッカー 手荷物 の 重さ を 最大 40 kg まで 計測 小型 軽量
こんなものがあるって、最近まで知らなかったんですが、サイズも小さいし、重さもほとんどない、スーツケースに忍ばせてもって行けば、帰国前夜にホテルの部屋でゆっくり荷物の整理ができて便利です。
ポータブルスケールは便利なんですけど、意外に、自分では買わないものなので(私だけかな?)、家族や彼氏へのプレゼントとかにも良いかも。
また、出張先に持ってくる人もあまりいないので、取引先や上司と一緒に出張する際に、ひとつ持参しておくと、いざという時に、ちょっと気が利く担当者という評価に繋がるかもしれないですよ(仕事ができる、できないの評価って、結構、こういう細かいことの積み重ねで差がついていく気がします。)。
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