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海外では使えない?海外でも使える!国際ブランドの「デビットカード」発行銀行まとめ

      2016/06/24

「国際キャッシュカード」は「デビットカード」へ

こんにちは、eitarouです。

「国際キャッシュカード」を使えば、海外ATMを使って自分の銀行口座から現金を引出すことができますが、クレジットカードのように店頭でのショッピング時にいわゆるカード払いをすることができません。

もうずいぶん昔(20年ほど昔!)、国際キャッシュカードを持ちたいと思ったらシティバンクで口座を開設して、キャッシュカードを発行してもらうしかありませんでした。

シティバンクの口座開設の手続きの際に、印鑑の代替として、自分の名前をサインして登録するのですが、「すげ~、アメリカみたい!」と感動したもんです。

その後、日本の銀行も国際キャッシュカードを発行するようになってきて、便利になったな~、と思っていたのですが、現在は、SMBC信託銀行(旧シティバンク)と新生銀行の2行でしか新規発行を受け付けていないのですね。

国際キャッシュカードが発行されなくなった代わりにどうなっているかというと、海外ATMでの外貨引出しだけでなく、店頭でのショッピング機能もついた、「デビットカード」へ進化しているようです。

世の中は知らない間にどんどん変わっていきますね(シティバンクなんか、いつの間にか名前変わってるし!)

 

海外で使えないデビットカードと、海外で使えるデビットカード

日本での普及はまだまだこれから、といった印象のデビットカードですが、欧米では既にかなり普及していて、私の体感としてはクレジットカードよりも利用者が多いくらいに感じます。

理由としては、欧米ではそもそも多額の現金を持ち歩く習慣がなく、小切手が普及していたので、デビットカードに抵抗がなかった(小切手がカードに変わるだけ)などと言われていますが、本当のところはどうなんでしょうね。

いずれにしても、ショッピングの際に、クレジットカード払いだと手数料がかかるけど、デビットカードなら無料、なんてことも多いので、一枚持っていると重宝する場合があります。

ただし、このデビットカード、ついているブランドによっては、海外で使えないものと、海外で使えるものがあるので、あらかじめ注意が必要です。

 

海外では使えない「J-Debit」

デビットカードはデビットカードでも、「J-Debit」となっていたら、それは日本独自の規格で、加盟店も日本のみのため、基本的に海外では利用できません。

大手銀行でも、三井住友銀行、みずほ銀行、SMBC信託銀行(旧シティバンク)、新生銀行が発行しているデビットカードは、「J-Debit」なので注意しましょう。これらの銀行では、海外での決済に関しては、海外プリペイドカードやクレジットカードをお勧めする方針のようですね。

こんなマークがついてます↓

j-debit

 

海外でも使える「Visa」と「JCB」

日本で入手可能な国際ブランドのデビットカードとしては、「Visa」と「JCB」があります。

一方、「Mastercard」のデビットカードは海外ではMaestroという名前で展開していますが、残念ながら日本ではこれに対応したカードは発行されていません。

中国で広く普及している「銀聯」のデビットカードは、中国銀行や中国工商銀行の在日支店で口座開設すれば発行できるようですが、ネット申し込みは受け付けていないようなので、ちょっとハードル高いですかね。

 

海外でも使えるデビットカードの発行銀行

以下は、海外でも使えるデビットカードの発行銀行の一覧です(2016年6月23日現在)。

Visaデビット JCBデビット
発行銀行 楽天銀行

スルガ銀行

住信SBIネット銀行

イオン銀行

ソニー銀行

ジャパンネット銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

三菱東京UFJ銀行

あおぞら銀行

琉球銀行

近畿大阪銀行

北國銀行

楽天銀行

東邦銀行

北九州銀行

大垣共立銀行

もみじ銀行

山口銀行

ちばぎん

北洋銀行

 

デビットカード選び方

デビットカードを利用することの大きなメリットは、プリペイドカードのように事前入金する手間をかける必要がなく、クレジットカードのように借金をすることなく、自分の持っている銀行口座のお金をそのまま海外でも使うことができるところにあるので、

自分のメインバンクが、「海外でも使えるデビットカード」を発行しているのであれば、そこで新規にカードを発行するのが一番、わかりやすい選択肢だと思います。

自分の現在のメインバンクが、海外利用可のデビットカードを発行していない場合は、海外プリペイドカードやクレジットカードを持つこともひとつの手ですが、

やはりデビットカードが良い、ということであれば、これらの銀行で新規口座を開き、海外用デビットカードを持つことを検討しても良いかもしれません。

会社勤めの方の場合は、海外出張の経費は一旦、自分で立替払いをしておいて、後日、精算して会社から振り込まれることになると思いますので、

個人口座とは別に、出張精算用の口座を準備しておくと管理上、すっきりしますし、プリペイドカードやクレジットカードよりもお得であったり、ユニークなサービスが附帯しているプリペイドカードも発行されています。

次回記事では、海外出張者にお得で便利なプリペイドカードとその発行銀行のサービスを比較してみたいと思います。

 

まとめ

海外ATMでの外貨引出しが可能であった「国際キャッシュカード」は、ショッピング時のカード払い機能が追加されて「デビットカード」に移行しつつある。

ただし、デビットカードのブランドには、日本国内でしか利用できない「J-Debit」と、海外でも利用できる「Visa」「JCB」があるので、注意が必要。

 

 

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