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海外出張で使える「デビットカード」と発行銀行のおすすめ8選!

      2017/01/08

海外でも使える「デビットカード」のおすすめを一覧表で比較

こんにちは、eitarouです。

前回の記事では、海外で使えるデビットカードの発行銀行をまとめてみましたので、今回は、その中でも海外出張者が便利に使えるおすすめのデビットカードとおすすめの発行銀行を選んで、一覧表の形で比較してみたいと思います。

下の表をざっと眺めていただければなんとなくイメージがつくかと思いますが、ショッピングやATMでの外貨引出しなど、海外利用時の手数料等が、安い順(左)から、高い順(右)にまとめてみました。もちろん、どの通貨をメインで利用するかや、提携ポイント等の附帯サービスの利用度によって、お得度は変わってくるので難しいところですので、この表の順番はある程度の目安、と思っていただければ。

なお、銀行口座・デビットカード選びにおいて、手数料等が安いことが一番良い、とも言い切ることはできません。手数料等が高めの銀行は、その分、カード附帯のサービスや、通常の銀行としての取扱商品が充実していたり、という傾向もあります。

ご自身が重視するポイント(手数料の安さ、附帯サービスの充実度、取扱商品の充実度等)を踏まえて、銀行口座・デビットカード選びの参考にして頂ければと思います。

銀行名住信SBIネット銀行イオン銀行ソニー銀行楽天銀行スルガ銀行ANA支店りそな銀行ジャパンネット銀行三菱東京UFJ銀行
デビットカード種類Visaデビット付キャッシュカードイオンデビットカードSony Bank WALLET①楽天銀行デビットカード(Visa)
②楽天銀行デビットカード(JCB)
③楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)
AMC Financial Pass Visa デビットカード①りそなVisaデビットカード<オリジナル>
②りそなVisaデビットカード<JMB>
①JNB Visaデビットカード
②ファミマ提携カード
三菱東京UFJ-VISAデビット
提携ブランドVisaVisaVisaVisa及びJCBVisaVisaVisaVisa
年会費無料無料無料(JCB)無料 

(VISA)1,029円

(VISAゴールド)3,086円
無料(オリジナル)初年度無料、2年目以降540円

(JMB)初年度無料、2年目以降1,080円
無料初年度無料・2年目以降1,080円
(10万円以上/年の利用で無料など)
外貨での海外ショッピング・海外ATM利用時に、外貨普通預金口座から支払可能対象外貨は、米ドルのみ-対象外貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨-----
為替レート+手数料(米ドルショッピング)手数料無料

(米ドルATM)1.5%(非課税)

(米ドル以外)VISA円換算レート+2.5%(非課税)
VISA為替レート+1.6% (対象外貨ショッピング)手数料無料

(対象外貨ATM)1.76%(税込)

(対象外貨以外)VISA円換算レート+1.76%(税込)
国際ブランド円換算レート+3.024%(税込)VISA円換算レート+3.0%VISA円為替レート+2.5% VISA円換算レート+3.02%(税込)VISA円換算レート+3.0%
海外ATM引出手数料無料216円(税込)216円(税込)無料216円(税込)明記なし無料108円(税込)
ポイントサービス等スマートプログラム。利用金額の0.3%+ボーナスポイントときめきポイント。200円で1P(0.5%)。

イオングループ店舗での買い物なら、ときめきポイント2倍。お客様感謝デーは、買い物代金5%オフなど
国内ショッピング額の0.5-2.0%をキャッシュバック

ソニーストアでの購入代金3%オフ

トラベレックス(外貨両替専門店)の優遇両替レートを適用

ハーツレンタカー(世界145か国で展開)の料金5-20%オフ


他行宛振込手数料が月2回まで無料
楽天ポイント

(JCB)1,000円で10P(1.0%)

(VISA)1,000円で2P(0.2%)

(VISAゴールド)1,000円で5P(0.5%)
国際線荷物一時預かり15%オフ
空港宅配1個目500円、2個目15%オフ
海外Wifiレンタル20%オフ
ANAマイレージ

利用金額100万円‐200万円で3,000マイル/年。200万円以上で8,000マイル/年

給与振込口座への指定で50マイル/月

クレジットカード・保険料の引落1件につき5マイル

携帯・固定電話料金の引落1件につき10マイル

マイル付定期預金の預入300万円で1,800マイル

など
(オリジナル)りそなクラブポイント(1,000円で5P)

(JMB)JALマイレージ(200円で1マイル)、空港宅配サービス割引、モバイルレンタル割引10%オフ、コート預かりサービス割引10%オフ

その他、オプションサービス3,000円/年+消費税に申し込めば、年間利用50万円で500マイル、さらに100万円利用毎に1,000マイルが加算ほかの附帯サービスあり
自社キャッシュバックモールを経由して、当カードで支払いをすると1.0%をキャッシュバック

(オリジナル)
JNBスター。500円で1P(0.2%)

(ファミマ提携カード)
Tポイント。ファミマなら200円で2P(1.0%)、ファミマ以外なら500円で1P(0.2%)
利用金額の0.2を自動キャッシュバック+利用金額等に応じてキャッシュバック率がアップ
カード附帯保険不正利用補償(30日前まで)不正利用補償(61日前まで)
ショッピング保険(50万円/年)
不正利用補償(30日前まで)
ショッピング保険(50万円/年)
不正利用補償

(Visaゴールドのみ)
ショッピング保険あり(50万円/年)
不正利用補償
ショッピング保険
海外旅行傷害保険(自動附帯)
国内旅行傷害保険(当カードで料金支払時)
不正利用補償

(JMBのみ)
ショッピング保険あり(50万円/年)
不正利用補償不正利用補償(60日前まで)
ショッピング保険(100万円/年)
国内ATM引出手数料取引状況による「ランク」に応じて最大15回まで無料イオン銀行ATM(イオン系店舗に設置)のほか、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行の手数料無料セブン銀行ATM・イン銀行ATMの手数料無料

その他ATMは月4回まで無料など。
口座開設後、6ヶ月までは最大7回/月までの手数料無料取引状況による「ステージ」に応じていつでも無料などりそな系列銀行のATMは手数料無料。その他は、108-216円毎月1回無料。2回目以降は3万円以上は無料、3万円以下は162-324円。BTMU系列銀行のATMは手数料無料。その他は、108-216円
国内振込(同行宛)無料無料無料無料無料無料54円無料
国内振込(他行宛)(3万円以上)154円(最大月15回無料)216円216円(月2回無料)165円(258円)324円(432円)216円(216円)172円(270円)216円(324円)
海外送金(海外への送金)----
外貨送金(外貨での送金)---
公共料金引落し△デビットカード経由△クレジットカード等を経由
普通預金金利(%)0.010.120.0010.10.0020.0010.010.001
3ヶ月定期金利(%)0.030.050.010.030.010.020.01
6ヶ月定期金利(%)0.150.070.150.030.010.020.01
1年定期金利(%)0.150.10.150.040.050.010.020.01
3年定期金利(%)0.040.10.010.050.010.010.020.01
5年定期金利(%)0.050.10.010.060.010.020.01
10年定期金利(%)0.010.090.030.01
特別金利の適用条件等SBIハイブリッド預金イオンカードセレクト限定-マネーブリッジ1年:マイル付
3年:宝くじ付
---
外貨預金9通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド)-12通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、ブラジルレアル、人民元、南アランド、スェーデンクローナ)7通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、人民元、南アランド)6通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル)4通貨(ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル)9通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド)6通貨(ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン)
外貨定期預金-
カードローン
住宅ローン-
投資信託
証券仲介◯SBI証券-◯マネックス証券◯楽天証券-◯野村證券-◯三菱UFJMS証券
外貨FX----
保険--

 

おすすめ「デビットカード」と「発行銀行」の特徴など

 

住信SBIネット銀行 - 海外利用時(特に米ドル)の手数料がとにかく安い

他のデビットカードと比べて、海外利用時の手数料が圧倒的に安い、です。

外貨預金口座に米ドルの残高があれば、米ドルでの決済にそのまま充当できます(他に同様のサービスを提供している銀行は、ソニー銀行だけ)。このため、米ドルでのショッピング時にはなんと「手数料無料」、海外ATMで米ドルを引き出す際には「1.5%の海外事務手数料」で済んでしまいます。

これだけコストが安いのに、「スマートプログラム」というポイント還元の仕組みもしっかりあって、商品・サービスのご利用状況に応じて現金に交換可能なポイントが貯まり(1ポイント=1円相当)、ランク制度により様々な優遇を受けることができます。ポイントは、デビットカード利用金額の0.3%+利用金額に応じたボーナスポイント(半年に一度)が付与されます。

<ボーナスポイントの例(2016年1月27日~2016年9月30日)>

利用金額の合計 付与ポイント
25万円以上 250ポイント
50万円以上 1,000ポイント
100万円以上 2,500ポイント
150万円以上 5,000ポイント
200万円以上 9,000ポイント

 

また、銀行サービスの方でも、SBIハイブリッド預金なら、通常の0.001%の普通預金金利に対して、0.010%が適用されます。現在は、金利水準そのものが低いので、100万円を1年預入れたとき10円の金利のところ、100円になる、、、と考えるとちょっとさみしい感じはありますが。

ただし、SBIハイブリッド預金を利用するには、住信SBIネット銀行の口座だけでなく、「SBI証券」の口座開設もあわせて必要です。SBIハイブリッド預金は、SBI証券と連携した円預金で、SBIハイブリッド預金へ預入れた金額は、SBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用できるので、この機会に金融商品での運用をはじめるのも良いかもしれないですね。

 

イオン銀行 - 海外利用時の手数料が安く、イオン店舗利用等でポイントが貯めやすい

手数料がVISA円換算レート+1.6%と安い、です。米ドルだけなら、住信SBIネット銀行には敵わないものの、その他の通貨でも利用の可能性があれば、かなりお得です。

ポイントサービスもイオングループの「ときめきポイント」が、通常200円で1P付与されるので、率にすると0.5%の還元。イオングループ店舗での買い物なら、ときめきポイント2倍。お客様感謝デーは、買い物代金5%オフなどもあるので、国内での普段使いでもポイントが貯めやすく、ときめきポイントは商品交換だけでなく、JALマイルなどの他のポイントへの交換も可能なのでこちらで使っても良いかもしれません。

銀行金利は、年会費無料の「イオンカードセレクト」(クレジットカード)を併せて持てば、普通預金で0.12%と非常に有利な金利が適用されます。100万円を1年間預けたとき1,200円の金利と考えると、なかなかなのではないでしょうか。

 

ソニー銀行 - 外貨預金に強い

住信SBIネット銀行やイオン銀行と比べると、海外利用時の為替手数料やATM利用料など少し割高かなという感じはあるものの、外貨預金口座の残高を直接、その外貨での決済に利用できるのは魅力です。

そして、外貨決済に充当できる対象通貨は、米ドルのほかに、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナと、なんと10通貨もあります(住信SBIネット銀行の対象通貨は米ドルだけ)。

ポイントサービスでは、国内ショッピングの0.5-2.0%がキャッシュバックされるほか、ソニーストアでの購入代金3%オフ、トラベレックス(外貨両替専門店)の優遇両替レート適用、ハーツレンタカー(世界145か国で展開)の料金5-20%オフなど、カード附帯のサービスも、海外出張者に向けたサービスが充実しています。VISAデビットカードを持っていれば、海外ATMで外貨引出しできるので、わざわざトラベレックスを使うことはない、、、かもしれませんが。

 

楽天銀行 - ゴールドカードあり



海外用のプリペイドカードやデビットカードだと、「ゴールドカード」を発行してくれるところはほとんどありませんが、楽天銀行のVisaデビットカードにはゴールドがあります。そして、年会費は3,086円と一般的なクレジットカードのゴールドカードと比較すると格安です。

「VISAゴールド」の場合、楽天ポイントが、通常のVISAデビットだと1,000円で2P(0.2%)のところが、1,000円で5P(0.5%)の還元率となるほか、国際線荷物一時預かり15%オフ、空港宅配1個目500円(2個目15%オフ)、海外Wifiレンタル20%オフなどの附帯サービスも充実しています。ただし、空港ラウンジの利用サービスは含まれていないので、ラウンジを利用したい場合には、別にクレジットカード等を持っておいた方が良さそうです。

クレジットカードには抵抗があるけども、せっかくならゴールドカードを持ちたい、という方には良い選択肢だと思います。

また、楽天銀行にも、「マネーブリッジ」とという楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させる仕組みがあり、普通預金金利が0.10%の優遇金利になったり、楽天証券での取引に応じて楽天スーパーポイントがもらえたり、といったお得なサービスがあります。

 

スルガ銀行ANA支店 - ANAマイルを貯めるなら


スルガ銀行はもともと静岡県・神奈川県を地盤とする地方銀行ですが、様々な企業等と提携したネット支店を展開していることで有名です。そして、数あるネット支店の中でも、海外出張者にとってお得な銀行口座が、「ANA支店」。

スルガ銀行ANA支店では、利用金額100万円‐200万円で3,000マイル/年。200万円以上で8,000マイル/年などの利用金額に応じたマイル付与のほかに、以下のような通常の銀行取引でもマイルが付与され、飛行機の利用・クレジットカードでの代金決済だけと比べて、マイルを貯めるチャンスが大きく広がります。

  • 給与振込口座への指定で50マイル/月
  • クレジットカード・保険料の引落1件につき5マイル
  • 携帯・固定電話料金の引落1件につき10マイル
  • マイル付定期預金の預入300万円で1,800マイル
  • 住宅ローンの借入残高に応じたマイル付与/年 など
年末の住宅ローン借入残高 付与マイル数
500万円以上1,000万円未満 1,500マイル
1,000万円以上2,000万円未満 4,500マイル
2,000万円以上3,000万円未満 7,500マイル
3,000万円以上5,000万円未満 15,000マイル
5,000万円以上 25,000マイル

 

また、マイル付与のほかにも、デビットカードでは珍しく、海外旅行傷害保険が自動附帯でついてくるので、海外での高額医療費への備えとしても一枚持っておいて良いカードです(当該カードで旅行代金を支払った場合には、国内旅行傷害保険も付く)。

<海外旅行傷害保険の内容>

傷害:死亡後遺傷害 1,000万円
傷害:治療費用 100万円
疾病:治療費用 100万円
携行品 10万円
賠償責任 1,000万円
救援者費用 150万円

 

スルガ銀行ではANA支店のほかにも、マイ支店から旅行代理店大手の近畿日本ツーリストと提携した「Knt!トラベルキャッシュ」、HISと提携した「World Cabit」というデビットカードも発行されており、こちらでも海外旅行傷害保険がついてくるみたいですね。

 

りそな銀行 - JALマイルを貯めるなら

JALマイル派の方には、りそな銀行に「りそなJALスマート口座」という、スルガ銀行ANA支店のようなサービスがあります。

デビットカードの利用200円で1マイル付与のほか、空港宅配サービス割引、モバイルレンタル割引10%オフ等がありますが、スルガ銀行ANA支店と比べるとマイルの貯めやすさという点では、少々、難しいところがあるような感じです。その分、海外利用時の為替手数料がややリーズナブルに設定されているのかもしれませんが。

 

ジャパンネット銀行 - 三井住友銀行系列

三井住友銀行傘下のネット銀行です。「キャッシュバックモール」を通じて、デビットカードで買い物をすると1%のキャッシュバックを受けられるので、モールにお目当てのお店があれば、意外にお得に使えるのかも知れません。

 

三菱東京UFJ銀行 - 海外取引に強い都市銀行

デビットカードでの利用金額の0.2%を自動キャッシュバック+利用金額等に応じてキャッシュバック率がアップします。

基本キャッシュバック率 2.0%
入会後3か月間 +0.2%
前年1年間の利用20万円以上 +0.05%
前年1年間の利用30万円以上 更に+0.05%
誕生月 +0.1%

 

(*)掲載情報は2016年7月1日現在のものですので、最新情報は各社のホームページなどでご確認ください。

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