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航空券の良く似た用語 ~ トランジットとトランスファーの違いを知っていますか?

   

とにかくややこしい航空券の用語。似ている用語も多いため、はじめて海外出張される方は、戸惑うことも多いと思いますが、ちょっとした勘違いで追加料金がかかったり、飛行機の乗継が上手く行かなかったりと、大きな影響に繋がることもありますので注意しましょう。

 

オープン(OPEN)とフィックス(FIX)とフィックス/オープン(FIX/OPEN)

オープン(OPEN)とは、オープンチケットのことです。オープンチケットは、航空券の発券後も予約の変更が可能です。例えば、30日のオープンチケットの場合、往路に関しては予約変更はできませんが、30日の有効期間内ならば帰国便の予約を変更することが可能となっています。ただし、航空券のタイプによっては、復路の変更に手数料がかかるケースもあります。

一方、フィックス(FIX)と呼ばれるフィックスチケットは、航空券の発券後は予約の変更ができません。その分、オープンチケットよりは航空運賃も安めに設定されています。

最近では、フィックス/オープン(FIX/OPEN)というチケットもあります。この場合、往路は予約変更できませんが、復路に関しては制限回数内であれば予約を変更することが可能となっています。

トランジット(Transit)とトランスファー(Transfer)とストップオーバー(Stopover)

トランジット(Transit)とは、フライトの途中で別の空港に着陸して、30分から1時間程度の待ち時間の後、改めて目的地の空港まで飛ぶフライトのことをいいます。この待ち時間の間に、当該フライトは機内食・水・燃料などの補給、機体の整備・点検などを行っていますが、この待ち時間は非常に短いので、乗客は入国審査などを済ませて空港外へ出ることはできず、この間、機内で待機するか、もしくは、空港内の待合室で待つことになります。

トランスファー(Transfer)とは、目的地の途中の空港に着陸したのち、飛行機を乗り換えて最終目的地へ向かうフライトをいいます。待ち時間が数時間など長時間になることも多いので、空港内で次のフライトを待つこともできますが、時間に余裕があるようであれば入国審査を済ませて、空港から出るこもともできます。

トランジットの場合は同じ機体を使うのであまり心配はないですが、トランスファーの場合は、乗継地への到着が遅れ、次のフライトの搭乗に間に合わないこともありえます。航空会社の都合で遅れた場合、普通運賃や正規割引運賃でのチケットであれば後発便への振り替えをしてもらえますが、格安航空券やローコスト・キャリアの場合はこの補償がない場合もあるので、チケット予約時に充分な乗継時間が確保されているか確認しておくようにしましょう。

なお、乗継地での待ち時間が24時間以上となることをストップオーバー(Stopover)と呼び、乗継地に数日間滞在する予定にして、観光を楽しんだりすることもできますが、ストップオーバーに関しては追加費用がかかるチケットもあります。

乗継便へ搭乗する際には、出発時に乗継便も含めてチェックインが終わっていない場合には、通常の国際線での出発と同様にチェックイン手続きが必要ですし、手荷物検査や出国審査もすませる必要があるので、相応の時間がかかる可能性は念頭に入れてく必要があります。

 

周遊チケット(Excursion Ticket)とオープンジョー(Open-Jaw)

周遊チケット(Excursion Ticket)は複数の都市をめぐるチケットで、都市間の移動をすべて飛行機で行うチケットです。

これに対して、オープンジョー(Open-Jaw)とは、往路の到着空港と、帰路の出発空港が異なっているチケットを言い、空港間の移動は鉄道・バス等、旅行者が各自で手配します。

例えば、「東京-ロンドン-パリ-東京」で旅程を組むとき、周遊チケットはすべて飛行機での移動になりますが、オープンジョーの場合は、「ロンドン-パリ」間は別途、鉄道等で移動ということになります。

海外出張では、複数都市を訪問しなければならないということも多いと思いますが、スカイスキャナー の「複数都市」の条件で検索すれば、簡単に希望区間のチケットを追加してまとめて検索することができるので、柔軟な出張プランを立てることができます。

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コードシェア便(共同運航便)

コードシェア便は、1つのフライトに対して、複数の航空会社の便名を付けて運航するフライトです。

チケットの販売面では、1つの便の客席を複数の航空会社が販売するという形態ですが、一方の実際の運航面では、多くの場合で、単独の航空会社によって行われます(実際に、複数の航空会社スタッフが同乗する場合もあるようですが)。

マイレージについては、チケットを購入した方の航空会社分が適用されるので判りやすくて良いのですが、空港でのチェックインや手荷物の預け入れは運航する航空会社のカウンターで手続きする必要があるため、勘違いしやすく注意が必要です。

「チケット購入した航空会社」と「運航する航空会社」で、空港のターミナルが違うという場合には、大荷物を抱えてターミナル間を移動する必要が出てくるので、コードシェア便を利用する際には利用ターミナルなどをきちんとに確認するようにしましょう。

 

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