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国際線の飛行機内での過ごし方 ~ エンターテインメント編

   

無事に出国審査を通過して、免税店で手土産も買ったら、搭乗口へ向かいます。いよいよ飛行機への搭乗です。既に、旅行などで国際線の飛行機の経験が豊富な方は良くご存じでしょうが、海外が初めての方の場合は、飛行時間の長さに驚くのではないでしょうか。

海外出張で飛行機に乗っている時間(フライト時間)は、日本からアメリカやヨーロッパへ行く場合は10時間以上にもなり、また、エコノミーの狭い座席で過ごす体感時間は、この数字以上に長時間に感じるものです。以下、長時間のフライトを快適に、有意義に過ごすための方法をまとめてみました。

 

機内エンターテイメントを楽しむ

 

映画・ドラマ

航空会社は、長時間のフライト時間を快適に過ごすためのツールとして、「機内エンターテインメント」を用意しています。大部分の航空会社では、自分の座席前についている個人用モニター画面と備え付けのイヤホンで、あらかじめ用意されている映画やドラマを鑑賞することができます。

なお、各フライトで放映される映画・ドラマはあらかじめ決まっています。放映予定プログラムは、航空会社のホームページで事前に確認できることが多いので、予めチェックしておきましょう。航空会社によっては、プログラムが数本しかなくて、自分の見たいものが全くなかったり、ANAやJALといった日系航空会社以外に搭乗する場合は、日本語字幕や吹き替えに対応していない映画ばかり、といったこともあります。

エコノミークラスのイヤホンは、付け心地が悪かったり、端子の接触が悪くて良く聞こえなかったり、ということもあるので、自前のヘッドフォン・イヤホン(できればノイズキャンセリングのもの)を持参した方が快適に過ごせると思います。

 

音楽・ラジオ

映画以外にも、音楽・ラジオを聴くことができます。特に、機内の照明を落としている時間帯に小さなモニター画面を見続けていると、自分でも気づかない間にめちゃくちゃに目が消耗していることがあるので、リラックスしたいのであれば音楽の方がおすすめかもしれません。

J-pop、洋楽、ジャズ、演歌、落語まで幅広くチャンネルが揃っており、その中から自分の好みのチャンネルに合わせます。また、この機会に、自分が普段聴かないジャンルを攻めてみるのも、意外に新しい発見があったりして楽しいものです。

 

ゲーム

座席前の個人モニターと音楽チャンネルを合わせたリモコンを使って遊べるゲームが用意されています。ゲーム自体は、テトリスやポーカーなど説明書を読まなくても遊べる簡単なものばかりです。正直、そんなに面白いと思ったことはないのですが、暇つぶしにはちょうど良い気もします。

 

自分で動画・音楽、ゲーム、書籍を持ち込む

機内エンターテインメントに、自分の見たいプログラムがない場合に備えて、自分で、動画、ゲーム、書籍を持ち込みましょう。また、機内エンターテインメントも機械なので、不具合が発生して、フライト中、全く視聴できなかった、ということもわりと良くある話です(わたしも何度か経験していますが、10時間以上何もすることがないのは、本当にきつかった)。

 

動画・音楽、ゲーム

国際線の長時間のフライトは、観たい映画・テレビ番組、聴きたい音楽、やりこみたいゲームをじっくり楽しめる良いチャンスです。これら大容量のデータも、ノートPC、タブレット、スマホなどにまとめてダウンロードしておけば気軽に持ち運びできるので、本当に便利になりましたね。

ただ、これらの電子デバイスで動画・音楽、ゲームを楽しむ場合には、バッテリーの消耗に注意しましょう。座席に電源プラグ・USBポート等が付いていていて、充電できるフライトもありますが、そうでないことも多いので、できればモバイルバッテリーを持参しておいた方が良いと思います。

なお、電源をつけると同時に電波を発する電子機器は、離陸時に機内で電源をつけることが禁止されていますので、これら動画、音楽、ゲーム等のデータはあらかじめダウンロードしてから機内に持ち込みするようにします。電子機器は、飛行機へ搭乗するタイミングで、電波を発しない「フライトモード」や「オフラインモード」に切り替えることになります。

 

書籍・雑誌

機内に読みたい書籍を持ち込んで、読書して過ごすというのもおすすめです。もちろん、リラックスできるよう好きな本を読めばいいのですが、海外出張ということを考えるのであれば、渡航先の歴史・文化を題材にした小説などを読むのも面白いと思います。

個人的な経験からは、ガイドブックなどを見て観光名所を表面的に理解するよりも、出張先の歴史上の人物などを題材にした小説などを読んでおいた方が、現地の方と食事などを一緒にする際に話題に深みが出て、コミュニケーションが取りやすい感じがします。

 

海外出張ならではの機内での過ごし方

これらエンターテインメントで長時間のフライトを楽しく過ごすのも良いのですが、海外出張ということであれば、是非、やっておきたいのが「現地の言葉をあらかじめ予習しておく」ということです。

予習と言っても、そんなに難しいことは必要ありません。「こんにちは」、「ありがとう」、「すいません」と「自己紹介」くらいで充分だと思いますが、コミュニケーションの円滑化にすごく効果があると思います。When you in Rome, do as Romans do(郷に入っては郷に従え)ですね。ちょっと使い方、違いますかね?

そのほか、帰りの飛行機で、まだまだ気力・体力が充分であれば、出張報告書をドラフトしておく、出張関係のレシートに日付とメモを付けて整理しておく、のも時間の有効活用だと思います。特に、出張明けて出社したら、不在期間のメールや仕事がたまっていて、こういう作業になかなか時間をさけなかったりましますので。

 

 - 出発から帰宅まで