海外出張の体験談 ~ アメリカ・ロサンゼルス/ラスベガス
年齢・性別
30代・女性
これまでの海外出張の「経験」
数回程度
あなたの「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」
企業を相手にした旅行会社の営業をやっており、トータル3日間で、担当企業の招待旅行の下見に行きました。
同僚・上司と一緒。
仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など
出張先がアメリカでも日本人がよく観光に行く場所でもありますし、自分自身、ロサンゼルスに関しては何度も行ったことがあったので、文化の違いで苦労したことはありませんが、しいて言えば、いつも苦労することが、チップの計算です。
これが上司も日本人ですから得意ではなく、頭では金額の15%を払えばよいということを知っているのですが、時にそれが20%になったりしますし、10%でもよい時があります。
その区別もつかなかった上に、タックスを含めたトータル金額に15%を加えるのか、タックスを含めないものでよいのかなど、それは非常にいつも苦労していたのです。
しかし、日本に帰ってからアメリカ留学をしていたことがある友人に聞いてみると、お店によってはレシートに払うべきチップ金額を(ご丁寧にも)記載していることがあると言われ、レシートはもちろん持って帰ってきていましたから、見てみると、確かにいくつかに書いてあり、それを知っていればと思いました。
仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなどをおしえてください。
ロサンゼルスではずっと食べたかったベジバーガー(肉類を一切使わないハンバーガー)が食べれて、そのあまりのおいしさに感動しました。
今までロサンゼルスに行った際においしいものを食べた記憶がなかったので、一気にロサンゼルスが好きになりました。
そして、初めて行ったラスベガスですが、これは、写真で見るよりもあまりに派手でスケールが大きかったのでびっくりしました。
しかも、私たちはあの有名なベラージオの噴水が見える側の部屋に泊まることができたので、ホテルの部屋から15分おきに行われるベラージオの噴水ショーが見れたのにはとても感動しました。
さらに、ラスベガス名物のバフェの中でもベラージオのバフェはとてもおいしいと有名なので、すごく人気があります。
その場所にラッキーなことにそんなに並ぶことなく入ることができ、おいしいご飯が食べられたのは、いくら相手が上司であったとはいえ、幸せでしたし、楽しい出張となりました。
海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの
ロサンゼルスもすごく乾燥していたのですが、ラスベガスは砂漠を切り開いて作られた街ですから、ロサンゼルス以上に乾燥していました。
ですから、とにかくのどが常に渇くのです。
行ったのは11月で暑くもないですから、汗をかくこともないので、日本であればそんなにのどが渇くなんてことはありませんが、ラスベガスの場合、水を飲んだそばからとにかくすぐに体全体から水が抜けていく感じがするのです。
ホテルのすぐそばにコンビニがあるわけではないので、水を買っていなかったことに後悔をしました。
なんとかバフェでたくさん水を飲んだり、ロサンゼルスから持ってきていた水を飲んで過ごしましたが、それでも足りず、翌朝起きてすぐさま持っていたレンタカーに乗ってコンビニのような所で大きな水のボトルを買って生き返りました。
ですので、日本から持ってくるというよりも、ホテルに入る前にどこかで大量の水を調達することをおすすめします。
女性は肌もとても乾燥するので保湿効果の高い基礎化粧品があると便利です。