海外出張の体験談 ~ メキシコ・カンクン
年齢・性別
30代・女性
これまでの海外出張の「経験」
数回程度
「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」
企業向けの旅行会社の営業で、担当している企業のディーラーコンベンションのために5日間そこに滞在しました。
同僚・上司・取引先と一緒
仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など
メキシコに数年住んで仕事をしていたこともあったので、特に文化などで苦労したという点はありませんが、私が昔住んでいた場所はメキシコシティで、カンクンとはかなり気候が異なります。
なので、日本のような湿気のある蒸し暑い気候には余計疲れさせられました。
しかも、コンベンションのお手伝いといった感じで大きなホテル内をぐるぐると動き回らなければいけなかったので、余計にその暑さがこたえました。
コンベンションの担当を初めてさせてもらったのですが、ずっと企業のコンベンション担当者とやり取りをしていたのに、私はきちんと彼が行っていることを理解しておらず、本番当日、大したことではなかったのですが、彼がしてほしかったことと私がやったことがかみ会っていませんでした。
そのため、上司を通してその担当者が私のやったことに対してクレームを入れてきたのはしまったと思いましたし、もっとちゃんと確認してからそれをやるべきだったなと反省しました。
仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど
コンベンションの会場がカンクンでは当たり前ともいえるようなホテルスタイル、オールインクルーシブで、5つ星を超えた5つダイヤモンドというカテゴリーの豪華ホテルでした。
普通に泊まれば1泊200ドルはする場所だったので、それを仕事とは言え、宿泊することができてラッキーだと思いました。
オールインクルーシブなので、部屋についているドリンクや飲み物は食べ放題、ホテルには6つのレストランが設置されており、3食常にそろっており、ビュッフェ形式や、予約をするタイプですがアラカルト形式のホテルがそろっており、メキシコ料理だけでなく、インターナショナルな料理を堪能することができました。
また、コンベンションに参加していたディーラーさんは北中南米から来ているディーラーさんや日本のディーラーさんとで、ほとんどだが男性だったので、女性であった私に優しく接してくれ、一緒にご飯などを食べ楽しむことができたのは良い経験でした。
海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの
日焼け止めと海苔やおせんべいなどの日本食です。
オールインクルーシブのホテルというのは基本的にずっとホテルで過ごす人のためにあるものなので、中心地から離れているのでコンビニやスーパーへ行こうと思っても歩いていけるものではありません。
強い日差しの差す街で日焼け止めはマストです。
日焼け止めは確かにカンクンのスーパーでも売っていますが、仕事中ですから買いに行く時間もないです。
なので、日本から自分の肌に合った日焼け止めを持って行って良かったなと思いました。
また、オールインクルーシブなので常にご飯は食べられる状態なのですが、正直どれもこれも重い物ばかりです。
なので、1日食べたらちょっとあっさりしたものが食べたいなと思うくらいでした。
そんな時に持って行った海苔をレストランに持って行って白米(これはあるのです)と一緒に食べるだけでほっとしました。
おせんべいなども軽食用に持っておくと便利で、胃が安らぐ思いがしました。
特になくて困ったものはありません。