海外出張はじめました

英語の不安は、準備で解消しよう!

海外出張の体験談 ~ 中国・北京

   

年齢・性別

30代・男性

 

これまでの海外出張の「経験」

はじめて

 

あなたの「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」

IT系企業システムエンジニアです。

目的は新規工場立ち上げにおける機械制御システム納品およびその後のサポートです。

滞在期間は4月から2~4週間の出張を繰り返していました。

4月から現在(11月末)までの滞在日数は130日ほどとなります。

ひとり、もしくは、同僚・上司と一緒。

 

仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など

私は英語も中国語もできません。通訳の方を通してのお仕事になりました。

とは言え、通訳の方も私に付きっ切りでは無かったので、拙い英語で現地お客様に説明することもありました。そこで多々あった問題は日本的な発音が通じないことです。

中国語は非常にイントネーションが豊富です。その為か日本的な発音が聞き取れないのです。逆もしかりです。こんな単純な英単語を知らないわけ無いのに・・・とか、

こんな英単語あるかなぁ・・・と思うと、発音の問題であることが多々ありました。

日本人の”バージョン”が中国人は”わーしょん”(と、聞こえました)と発音します。ある時よりPCの翻訳ソフトを利用するようになりましたが、早めに準備しておくべきでした。

 

次に、時間にルーズと言いますか、スケジュールに関して無頓着であるところは当初非常に困りました。

ソフトウェア納品が目的なのですがインストール先のPCやサーバーの準備が整っておらず、1週間ほどは無駄な時間を過ごしました。出張前までに準備状況をしっかり確認しておく必要があります。それもかなり突っ込んで聞くべきです。

その割に退社はきっちり定時を守りますので、仕事が進まないこと必至です。時間の感覚の違いは気を付けておいた方が良いかもしれません。

 

仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど

北京には観光地がたくさんあります。天安門、故宮博物館、秀水街など、スケールが大きく、特に歴史が好きな人は楽しめると思います。

また、地下鉄がとても発達しているので、観光地への移動にも困りません。

 

困ったのは、どの観光地でも同様でしたが、トイレに紙が置いてありません。持っていく必要があります。

 

また、大きな観光地は大丈夫な事が多かったのですが、それ以外は英語が通じません。拙いとは言え、ある程度単語で通じるものかと思っていましたが、全く知らない人が多く、また発音の問題で通じないことがあったりで、意思の疎通は仕事以外でも大変です。

 

次に食べ物です。日本にある中華料理屋は日本的な味付けになっています。個人差はあるのだろうと思いますが、よほど世界的なチェーン店のようなところや高級日本食でないと、想像する味付けの店で食事できることはありません。特に私は香草の類がダメなので、食事には非常に困りました。慣れてくると食べられるものを選択できるようにはなりますが、それでも満足できることは稀です。日本では塩や醤油で味付けされているのですが、中国では香草とスパイスで味付けされているイメージです。

 

海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの

 

マスク

PM2.5がひどいときはかなりのものです。数十メートル先がかすんでみえるぐらいです。

ノドが痛くなってきますので、ひどい日は着用するべきです。

なお、発生は10月ぐらいから5月ぐらいの期間となります。(暖房利用期間だそうです)

 

保湿クリーム

これも真夏以外ですが、非常に空気が乾燥しています。

顔がつっぱったような状態になりまして、現地で保湿クリームを購入しました。

 

ふりかけ

食事が合わない場合、ごはんにふりかけるだけで、日本を感じられます。

どうということも無いように思えますが、非常に重宝しました。

 

海外保険

初回出張の数日後に原因不明の背中痛に襲われました。恐らく四十肩なのですが、かなりの痛さで病院にいきました。

海外保険窓口に色々とお世話になったのですが、もし加入していなかった場合、保険適用無しでかなりの金額が必要となったようですし、何より通訳の常駐している病院を探してくれたり、ホテルに話を通してくれたり本当に非常に助かりました。

私は身体が強い方なのですが、やはり環境も違うので思わぬことが起こりえます。加入は必須です。

 

なくて困ったもの:

 

冷蔵庫

冷蔵庫の無いホテルは多いようで、決して安ホテルでない外国人向けホテルだったのですが、私の泊まったホテルにもありませんでした。ケチっているのではなく、あまり冷えたものを摂らない文化とのことです。特に夏は困りました。

 

クスリ

頭痛持ちなのに持っていきませんでした。現地調達でも良いと思っていましたが、現地薬局で買うにも言葉が通じませんし、目的のものが見つかってもクスリは少々不安です。日本で常用しているクスリは持っていきましょう。その他、下痢止めや胃腸薬も持って行った方が良いです。

 

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