海外出張はじめました

英語の不安は、準備で解消しよう!

海外出張の体験談 ~ 中国・海南島三亜

   

年齢・性別

40代・女性

 

これまでの海外出張の「経験」

数回程度

 

「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」

英語と日本語の通訳をしていて、この出張は日系企業のアジアの全地域の社員の研修の通訳で行きました。講師が日本人だったため、日本人以外のアジア人に英語の通訳が必要だったためです。期間は一泊二日でした。同行者はなく、ひとり。

 

仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など

日本人は用意万端で事をすすめたがるので、事前の資料は非常に充実していて仕事がしやすかったのですが、日本人以外のアジア人は関係ない質問や苦情を普通にいうので日本人がイライラしているのがすごくわかりました。私の仕事は通訳なので、とりあえず言われたことをそのまま通訳だけしていましたが、日本人のほうはうまくまるめこんで黙らせてほしかったようです。そういう要望はきいていませんでしたし、通訳の仕事はあくまでも言葉を通訳することなので気づかないふりをしておきましたが、質問の時間をとっておきながら、質問の内容によってはあからさまに不快感を示すのは通訳として間に入っていると非常に仕事がやりにくかったです。

想定外の質問をされるのが嫌だったり、話を嫌な方向に持って行かれるのが嫌なのなら、最初から質問の時間など設けなかったらよかったのにと思いました。日本人の人は通訳の役割を勘違いしていて、自分の思うように話をまとめてくれると期待している人がいるのにはこちらも困惑です。

 

仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど

終わった後、日本人以外の方からは英語が非常にわかりやすかったとか、講師の方との息がびったりあっていて、話がすごくききやすかったなどと、よかった事を正直に口にしてくれるのでやりがいを感じました。日本人の方はその後、一応食事に誘ってくれたのですが、あまりいい評価をもらってないなーと明らかにわかるのに、食事に誘う意図がよくわかりませんでした。社交辞令だから本当はその場で断るべきだったのかもしれませんが、講師の方が是非行きましょうと言ってくれて、どうにも断れず非常に気まずかったです。

講師の方が行きましょうと言っているのに、行かなかったら後から付き合いが悪いとか苦情を言われる可能性もあるし、結局何をやっても一度気に入らないと思われると何か理由をつけて批判されるので、通訳の仕事は私自身の実力より一緒にいる方たちとの相性に左右されるなーと実感しました。多少通訳のレベルが低いと思われても気に入られていれば、さほど批判も受けませんが、気に入られてないと自分の思う方向に話がすすまないと通訳のせいにされます。

 

海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの

中国はホテルの外をでるとトイレにトイレットペーパーがない所が非常に多いので、必ずポケットティッシュを持ち歩かなくてはいけません。手を洗うのに石鹸がない所も多いのでハンドサニタイザーも必需品です。除菌効果のあるウェットティッシュもあるとレストランのテーブルがイマイチきれいでないときなど、自分でふけるので持っていると便利です。

ホテルも日本のように歯ブラシと歯磨き粉がバスルームに置いてあるところは少ないので、持参したほうがいいです。置いてあったとしても歯ブラシの質はそれほどよくありません。

市販の薬の質は日本のほうがいいので、下痢止め、頭痛薬、整腸剤などは日本から持ってきておくといいと思います。中国は必ずしも食事の質がいいわけではないので油断しているとお腹を壊しますので下痢止めは必需品です。季節によっては風邪もひきやすいので、自分が飲みなれている薬を持っていたほうが安心ではないでしょうか。インフルエンザが流行っているときはマスク持参したほうがよいかもしれません。日本のほうが質の良いマスクがあります。

 

 - 中国