海外出張はじめました

英語の不安は、準備で解消しよう!

海外出張の体験談 ~ インドネシア・バリ島

      2016/12/03

年齢・性別

50代~・女性

 

これまでの海外出張の「経験」

頻繁にある

 

「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」

「職業」インテリア関連の家具及び雑貨のバイヤーです。

「目的」オリジナル家具及び雑貨の開発、買い付け、前回注文分の検品などが主な目的です。

「滞在期間」平均して5日ほどです。

海外出張の「同行者」は、ひとり、若しくは、同僚・上司と一緒です。

 

仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など

先ずは文化の違いに驚かされました。インドネシアはイスラム教国ですが、バリ島は独自のバリヒンドゥー教の信者が中心です。当然その中にもクリスチャンも大勢います。

宗教的な観点から、考え方の違いや、暦の相違、食事内容、マナー、祭りごとの重要度やお祈りの時間など、数えればきりがないほどです。

私の会社は現地法人があり、スタッフは全員がインドネシア人なのですが、出身地の違いからイスラム教徒とバリヒンドゥー教徒が混在しています。宗教的な暦を元に生活している彼らなので、実家の祭りごと(日本でいう法事のような物)があれば、遠く離れた実家へ帰らなければならず、お祈りの時間が最優先で、断食の機関などもあり、ビジネスをするには最初は理解が難しく思えました。

言語も同様、ジャワ島出身者はジャワ語を、バリ島出身者はバリ語を使っていますが、不公平感が生じるので、社内の公用語はインドネシア語を使うという取り決めも行いました。英語ではハウスキーパーのメイドに伝わらないからです。

 

仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したこと

インドネシアの現地スタッフは、日本の法人のメンバーよりも付き合いが長く、彼らの家族も全員顔を知っています。言葉が完全に通じないので、お互いを思いやる気持ちや、愛情を強く感じます。私の子供がまだ幼い時から、メイド夫婦には子供を安心して預けて仕事をしていました。子供はもう成人していますが、メイド夫婦や、インドネシア人のスタッフから受けた愛情や、たくさんの思い出は消えることがなく、今でも時々SNSなどで交流しているようです。

私が現地に行くと、何不自由ないように万全の状態で迎えてくれます。食事なども常に一緒で、自分の実家に帰るよりも回数は圧倒的に多いのが微妙ですが。

苦労したのは今も続いていますが、言葉の壁です。インドネシア語は、とにかくRの発音が難しく、加えて文法が簡単すぎて理解がしにくいのです。現代進行形や過去の行動を表す言語がないのです。同じ発音、同じスペルで全く違う言葉もいくつかあります。その場のシチュエーションでないと理解できないことも多数あります。

 

海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの

文化の違いが大きく影響すると思うのですが、インドネシアは常夏なのに冷たい麺を食べる習慣がありません。冷たいそうめんを彼らに食べさせると、気持ち悪がっていました。ザルのようなものはあるのですが、目が粗くてそうめんが貫通してしまうような物しかないので、日本からは目の細かいザルを持って行ったのを思い出します。

事務用品などの品質が悪く、今ではかなりましですが、セロハンテープなどは、スーパーの陳列台ですでに糊が溶けだして漏斗のように歪んでしまったものばかりでした。

最初に見たときの驚きは忘れません。以降、事務用品やPC関連はすべて日本から持っていきます。仕事にかかわるものなので、私にとってはかなり重要なのです。

その他は何も困りませんが、海外の歯ブラシの大きさには笑ってしまいます。食事は現地に行ったときは現地のおいしい物を問題なく食べられるので何も困りません。

スーパーに行けば何でもそろう良い時代になったと思います。

 

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