海外出張はじめました

英語の不安は、準備で解消しよう!

海外出張の体験談 ~ アメリカ・テキサス州ダラス

   

年齢・性別

30代・男性

 

これまでの海外出張の「経験」

数回程度

 

「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」

IT企業のシステムエンジニア兼営業部長。出張の目的は、携帯端末開発部門の責任者に面談し、自社のソフトを採用してもらうよう働きかけること。滞在期間は3日間。同僚・上司と一緒。

 

仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など

アメリカ国内でもスマートフォンは普及していますが、ビジネスマンは昔ながらのフィーチャーフォンを使っています。しかし、アメリカ人の特性として、携帯電話というのは電話として使用できれば良いという行動習慣があり、日本人とは携帯電話に対する考え方が大きく異なることにカルチャーショックを受けました。ですから、アメリカに複数ある携帯電話会社に、私の会社が開発しているソフトを売り込もうとしても、合理的な発想をする相手方には通用せず、苦戦する結果となってしまいました。いま振り返ると、思いもよらぬ参入障壁であったと考えています。

私の会社は、昔ながらの携帯電話であるフィーチャーフォンに搭載するソフトを多く開発しており、アメリカ人も自分用に画面を着せ替えたいというニーズを持っていると思い込んでいました。しかし、そもそもアメリカ人には携帯端末を飾ろうなどという発想はありません。携帯端末については合理的な発想を持っていることを知り、携帯電話の画面を自分だけの固有の画面に着せ替えるという発想は日本人特有なのだと思い知り、これが「ガラパゴス的発想」なのだと気づかされました。

 

仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど

仕事以外で楽しかったことは、たまたま大リーグの試合をスタジアムで観戦できたことです。アメリカの野球観戦は日本人のように上品におとなしくはありません。とても熱狂的で、絶えずブーイングや歓声があがっています。そのなかで選手たちは試合をするのですから、打たれたピッチャーや三振したバッターは大変だと思いました。しかし、オブラートに包むようなことはしないアメリカ文化が私は大好きで、野球観戦をとても楽しむことができました。

一方、苦労したことはアメリカ国内での移動です。国土が広いですから、基本的には車で移動しました。空港に着いてからレンタカーを借りましたが、日本のように道路や橋はメンテナンスされているわけではないので、運転には注意しました。道路に穴があいていることも頻繁にありました。なぜアメリカほどの豊かな国が、道路のメンテナンスをきちんとしないのか不思議に思いました。

そして、私は英語を使えますが、相手が少しでも訛っていると私はうまく聞き取れません。そのうえではテキサス訛りの英語は苦手でした。

 

海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの

日本から持参して良かったものは、レンジで温めると食べられるご飯です。10袋くらい持参しました。そして、柴漬けとか、インスタント味噌汁も持参してホテルで簡単な食事をすることもありました。海外出張では、簡素でも良いので日本食を食べたほうが体に良いし、ビジネス面にも好影響だと思っていますので、持参してきて良かったと思っています。

また、コーヒー器具も持参しました。アメリカの現地のコーヒーはどうしても味が薄いので、すでに豆を挽いてあるものをパックに入れて、簡単な器具と一緒に持参したのです。ホテルではコーヒーもよく飲みましたし、同行した同僚にも喜ばれました。

さらに、持参してきて良かったと思ったのはアメリカンエキスプレスのクレジットカードでした。会社で法人契約しているカードです。アメリカでは、なんでもクレジットカードで支払います。そのため、アメリカへ出張するときは、クレジットカードは必須だとあらためて思いました。

持参しなくて失敗だと思ったのは電子辞書です。たまにわからない言葉がでてきたので、現地の人との会話が途切れることもありましたので失礼をしてしまいました。

 

 - 北米