海外出張の体験談 ~ アメリカ・ラスベガス
年齢・性別
40代・女性
これまでの海外出張の「経験」
数回程度
「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」
マーケッター
世界最大の電化製品見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (Consumer Electronics Show, CES) 」に最新情報収集のため来場
同僚・上司と一緒
仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点など
アメリカには過去に留学経験がありましたし、現地でさほど困ることはないと思ってはいたのですが、
まさかの時差ぼけで2日目は上司に内緒でホテルで爆睡してしまいました。
もともとその日は、自由行動だっため上司から怒られることは無かったのですが、
自分なりに現地を調査し何かしらのレポートや、ビジネスマッチング等の成果を出さなくてはならない任務を果たせず、
帰国後何も出せない私に「いったい何をしていたんだ!?」と上司に怒られたオチです。
またCESに出展している企業のイケメン社員さんから、あるクラブのフライヤーをいただいたのですが、ノリで行こうとしたら道に迷って結局行けず…
上司からのお誘いディナーを断ってまで行こうとしたバツがここに出たな、とひとり反省して帰ってきたことを覚えています。
しょんぼりホテルに帰ってきた私を上司が見つけ「どこ行ってたんだ?帰ってくるには時間が早くないか??」と逆に疑問に思われ、言い訳するにもヘタな言い訳しか出てきませんでした。
仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど
ラスベガスはカジノ以外にも色々楽しめる娯楽施設があります。
エンターテインメントでは「シルク・ド・ソレイユ」や「オー」「セリーヌ・ディオン」などの豪華なショーから、アメリカならではのコメディアンのライブからジャズライブ。
せっかくラスベガスに来たのですから、何かしら楽しんでいきたいと現地でチケットを調達しようとしたところ、
上司が気を利かせてくれて「セリーヌ・ディオン」のショーに連れていってもらいました。
通常のコンサートとは違って、小1時間の生ライブでした。
生の「セリーヌ・ディオン」はとても力強くて迫力のある歌唱力で感動しました。
また宿泊先のホテルはこれまた町はずれのチープなプチホテルでセキュリティが保障されてないような佇まいでした。
隣の部屋でゲイ同士のコントのような会話が筒抜けで、まるでコメディ映画のよう。
思うに、ビジネスで来ていてこんな壁の薄いホテルはさすがに無いだろうと、またもや出張のコーディネートを丸投げしたことをつくづく反省しました。
海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの
一応仕事で来ているのでノートパソコンを持っていきましたが、移動には重くて邪魔でした。
結局、ほとんど外出しているか寝ているかで、じっくりデスクワークするような時間も作れなかったですし、少しメールチェックしただけで、後は一切使いませんでした。
持ってきて無駄だったなと感じました。スマホかパッドで十分です。
あと最近購入したのが、携帯ウォシュレットです。もともと災害用に購入したのですが、これは海外でも使える一品です。
アメリカではまだウォシュレットトイレが一般化されていません。なので日本人にとって携帯ウォシュレットは必須です。
あとは除菌ウェットティッシュとか紙パンツとかですかね。
除菌ウェットティッシュは手が洗えない時だったり、レストランなどで洗いが怪しい食器などが出てきた時にサっと拭くことができます。
紙パンツは旅行中下着を洗う必要なく、使い捨てできることが何より便利です。
短期滞在や日ごとにホテルを変える場合は干してる時間もないので、紙パンツに限りますね。