海外出張はじめました

英語の不安は、準備で解消しよう!

海外出張の体験談 ~ ドイツ・アーヘン

   

「年齢」、「性別」

20代・男性

 

これまでの海外出張の「経験」

数回程度

 

「職業」と、今回の海外出張の「目的」、「滞在期間」、「同行者」

研究職で、共同研究先での成果発表会に参加するためにアーヘン工科大学に出張しました。滞在期間は約1週間。同行者はアメリカ人一人とタイ人一人です。

仕事をすすめるうえで、文化の違いなどで、苦労したこと、失敗したこと、反省点をおしえてください。

とにかく苦痛だったのは飲酒の習慣です。典型的なディナーでは、約500 mlのビールを2杯。シメは、約500 mlのワインです。正直、アルコールにそこまで強くない私は、滞在3日目にじんましんが出ました。断る勇気は絶対に必要です。ちなみに、二次会はアーヘンの聖堂近くのバーでショットを楽しむというもので、ドイツ人のアルコールの強さにひたすら驚嘆するばかりでした。もう一つ苦労したポイントとしては、先方がコミュニケーションスタイルを重視した点です。私は、引っ込み思案ですこしあがり症です。正々堂々自信満々にコミュニケーションをとるのが苦手です。このような傾向を示すと、先方は若干自分を軽視するようになりました。この点はすこしさみしかったです。一緒にいった同僚におんぶにだっこでした。日本よりも、話者の態度を重視する傾向が顕著だと思います。もう一点、若干肥満の人間が軽視される傾向にあると思います。そのあたりの線引きは意外と厳しかったです。

 

仕事以外の場面で、楽しかったこと、苦労したことなど

私が、普段くらしていた大学の寮が相当田舎にあったので、かなり大変でした。日常生活に必要な雑貨を売る店は周囲にほとんどなく、コンビニの類はほとんど目にすることがありませんでした。夜中、必要なものに気が付いて気軽に買いにいくということは不可能で、リストを作製し日中市の中心部近くにあるスーパーで購入するという流れでした。

しかし、アーヘンは温泉と聖堂で有名な町で、中世の街並みが保存されており、観光の対象はそうとうたくさんあります。ローマ時代から利用されている温泉は、かなり気持ちよかったですし、よるライトアップされた大聖堂のたたずまいは今も記憶に残っています。

大聖堂周辺のレストランもかなりおいしく、そうとうリフレッシュすることができました。ちなみに、ドイツ料理はかなりシンプルなものが多いです。ソーセージ、チキン、ポーク、ポテトって感じのメニューです。数日滞在すると若干あきがくるので、そのあたりはよく工夫したらいいかもしれません。

 

海外出張に際して、日本からもってきて便利だったもの、なくて困ったもの

日本からもってきたほうがよかったものは、味噌汁のだしや水、酔い止めなどです。ドイツは硬水がメインで、私はすこしつらかったです。加えて、炭酸入りの水であることが多く、気が休まることがありませんでした。もちろん嫌いではないのですが、料理のバリエーションが少ない割に量が多いというイメージがありました。

ただし、大聖堂周辺にはスペイン料理屋などが点在しており、そういう店をうまく探して開拓していく冒険も楽しいかもしれません。あれ以上の滞在が続くなら、レトルト味噌汁など一息つけるものが必要であると思いました。アルコールの量も半端ではないので、対応するような薬剤を持っていくことも必要であると思います。

日本から持ってきて便利だったものは、「袋ラーメン」です。調理も簡単で、日本の味が恋しくなったときの切り札でした。加えてお土産としても使えるという優れものです。ですが、基本的な日常生活品は、町の中心部にあるマーケットでほとんどそろうので心配することはありません。

 

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